- キャンプ場ウェディングを検討しているけど、予算っていくらくらい？
- 実際どれくらいの費用がかかるの？
そんな方々に、実際の費用を公開しながらお見せしていきます。
※この記事を書く僕たちは、実際にキャンプ場でウェディングパーティーをしています。
»実際のキャンプ場ウェディングの写真
キャンプ場ウェディングの費用はスタイルによって変わる
まず、キャンプ場ウェディングの費用は、結婚式のスタイルによって大きく変わります。
大きく分けると下記の2つです。
- プロデュース会社
- 自分たちの手配
これらの違いは下記にて紹介します。
»キャンプ場ウェディングを実施する方法【プロデュース会社？自分？】
僕たちは②の「自分たちの手配」で行いました。友人にスタッフをお願いし、友人を含めた自分たちで会場装飾も行っています。
この記事では「全て自分たちで手配」した場合の実際の費用を紹介します。
キャンプ場ウェディングの実際の費用を公開
実際にかかった費用は下記です。
一部が実際にかかった費用で、一部が上限予算になっているところなど混在していますが、大きなズレは無いです。
税抜 ¥1,047,542（税込 ¥1,131,345）
これに加えて、スタッフ（友人）の打ち合わせ時の食費や、謝礼代などあります。
それらをプラスしても税込120万円以内に収まりました。
当日の会費が1万円（二次会・宿泊の人は+2,500円）で、参加者が82名程だったので、会費は93万円くらい集まりました。
そのため自己負担は「約27万円」（120万円 – 93万円）です。
費用の内容
費用の内容をざっと見ていきます。
一番大きいのは食事代です。
僕たちはケータリングの会社に依頼しました。出張費などもかかるので、少し費用はかかります。52万円程なので約半分の費用が食費です。
※アウトドアウェディングの料理について下記記事で紹介しています。料理はパーティーの内容にも関係してきます。しっかり考えましょう。
»キャンプ場ウェディングの料理【ケータリング？デリバリー？BBQ？】
ドリンクは全て自分たちで手配しました。飲み物分もあわせて5万円強でした。
かなりの量・重さになるのですが、ドリンクを自分たちで手配するとかなり費用が抑えられるのでおすすめです。
アウトドア感を演出するおすすめドリンクを下記記事で紹介しています。
»アウトドアウェディングのおすすめアイテム【写真映え＆実用性】
キャンプ場の会場費は、場所代10万円と宿泊（バンガロー）代、魚のつかみ取りのイベント時の岩魚30匹、ごみ処理費用です。トータルで16万円強です。
あとは、小型のバスをチャーターしました。思っていたよりもお値打ちにチャーターできました。
上記については、諸々調整が必要で苦労しました。詳細は下記記事に記載しています。
»キャンプ場ウェディングで大変だったこと『各方面との調整』
ウェディングドレスは購入しました。レンタルも探していたのですが、野外でレンタルできるものがありませんでした。
ヘアメイクはキャンプ場近くの美容院の方に出張を依頼しました。出張はやっていない美容院でしたが、相談したら心よく引き受けてくれました。（お金は思ったよりもかかりました。5万円。。）
テントやパラソル、アンプは所有していたものを使いました。
アンプは屋外用を買おうとすると金額が5万円前後かかります。大きな出費になるので、キャンプ場にアンプが使えないか確認すると良いです。
無線マイク（ワイヤレスマイク）と大縄はレンタルしました。
あとは会場装飾の雑費がかかります。テーブル用の白布、椅子用のクッションが金額としては大きかったです。
※キャンプ場ウェディングで使用したおすすめのアイテムは下記で紹介しています。
キャンプ場ウェディングの予算は調整できる
他のサイトで「キャンプ場ウェディングは予算200万〜400万」と紹介されているものもありますが、【キャンプ場ウェディングのメリット・デメリット】で書いたように、予算は自由に調整することができます。
僕たちの場合も、ケータリングでなく、バーベキューのような形にすればだいぶ費用は抑えられたと思います。
結婚式場の場合は祝儀は3万円と大体決まってしまいますが、こういったパーティーでは会費を調整することもできます。
自分たちの予算の範囲内で、自分たちのできる形で、ステキなパーティーを作ってみて下さい。
下記の記事でキャンプ場ウェディングを計画する流れを紹介しています。
